勉強会

オンラインで学べる時代にあえて自分たちで勉強会をやる意味

この記事にたどり着いていただいてありがとうございます。中のヒトPです(Pって何?という方はコチラの記事をご参照ください)。

今回は当院で行っている緩和ケア勉強会についてご紹介します。
昨今いろいろな地域の在宅医療のクリニックが様々な勉強会を開催しています。院内の職員向けだったり、地域の医療従事者に向けていたり、はたまた全国にむけてオンラインでされていたり。

プロデューサーPは基本的には怠け者なので、無駄なことが嫌いです。そんなちょっと不真面目な私は思うのです。
「えっ、これってネットに落ちてるやつを聞けばよくない?」

いーや!違う!手作りの、温もりのあるレクチャーが大事なんや!とか、そうした意見もあると思いますし、熱い思いも大事だと思います。ですが、少し冷静にやる意味を考えてみました。なぜ、このWeb上に学習媒体が溢れている今、あえて自分たちでやるのか?と。

病気になると今まで大切にしてきたことができなくなったり、また、そのことで大切なことそのものに気づくこともあります。私も膝の怪我をしてから「こんなにもランニングを愛していたのか!」と気づきました。

家庭医と緩和ケア医は見ている角度が違いますが、患者さんが過ごしたい過ごし方を支援するという点では一緒だと思っています。
当院の勉強会では2つの違った視点で同じテーマについてディスカッションをしたり、多職種の視点からどう見えているかを互いに学び合うことを大事にしています。

当院は緩和ケア認定医と家庭医療専門医が在籍している北九州でも(今のところ)数少ないクリニックです。また、看護師だけでなく、栄養士、保育士、公認心理士、臨床検査技師、理学療法士など様々な資格を持った職員が勤務しており、これまで勤務してきた環境もバラバラです。

一見、当たり前かもしれませんが、同じチームになるには相手がどう見えているかを互いに知る必要があって、そのために勉強会をしているのが当院の特徴かなと思います。

興味をお持ちいただけた方はぜひ、見学にいらしてくださいね。